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{{Note|{{ic|refind_linux.conf}} は {{ic|/boot/efi/EFI/arch/}} ディレクトリにコピーされます。ステップ2で initramfs とカーネルをコピーしたディレクトリです。}}
 
{{Note|{{ic|refind_linux.conf}} は {{ic|/boot/efi/EFI/arch/}} ディレクトリにコピーされます。ステップ2で initramfs とカーネルをコピーしたディレクトリです。}}
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{{Note|{{ic|refind_linux.conf}} 内の、sdaX は root ファイルシステムにしてください、boot パーティションではありません(パーティションを分割している場合)。}}
  
 
6. [[UEFI#efibootmgr|efibootmgr]] を使い UEFI ブートメニューに rEFInd を追加:  
 
6. [[UEFI#efibootmgr|efibootmgr]] を使い UEFI ブートメニューに rEFInd を追加:  

Revision as of 04:59, 16 January 2013

Tip: このページはビギナーズガイドの一部分です。全ての内容を一覧するならここをクリック

インストール

シェルプロンプトが表示されていて、root として自動的にログインされている状態です。

言語の選択

Tip: これらはユーザーの大多数には必須ではありません。設定ファイルをあなたの使う言語で書いたり、Wi-Fi パスワードで区別的発音符を使ったり、もしくはあなたの言語でシステムメッセージ(例えばエラー)を見たいときだけに役に立ちます。

標準で、キーボードのレイアウトは us に設定されています。もし、US キーボード以外のレイアウトを使用している場合は、

# loadkeys layout

で変更できます。layout の部分は jp106frukbe-latin1 などとします。ここから一般的なリストを見ることができます。

フォントも変える必要があります。ほとんどの言語はアルファベットの26字よりも多くの文字を使っているからです。さもなければ文字が□(豆腐)になったり全く異なって表示されることがあります。フォントの名前は大文字・小文字を区別するので、正確に入力してください:

# setfont Lat2-Terminus16

標準で、言語は英語 (US)に設定されています。インストール中の言語を変更したい(例えばドイツ語)場合、# をあなたの設定したい /etc/locale.gen の該当するロケールの行と、英語 (US)の行から削除します。UTF-8 を選択してください。

Template:Keypress で終了し、変更を保存するか聞かれたら Template:Keypress と、 Template:Keypress を押して同じファイル名で保存します。

# nano /etc/locale.gen
en_US.UTF-8 UTF-8
de_DE.UTF-8 UTF-8
# locale-gen
# export LANG=de_DE.UTF-8

Template:Keypress でキーマップの有効/無効を切り替えられることも覚えていてください。

注: 日本語のフォントは存在しないため、キーマップのみの変更にすることをおすすめします

インターネット接続の確立

dhcpcd ネットワークデーモンはブート時に自動で起動され、可能であれば有線での接続を試みます。接続できているかウェブサイトに ping をして確かめます。Google はいつもオンラインなので...

# ping -c 3 www.google.com
PING www.l.google.com (74.125.132.105) 56(84) bytes of data.
64 bytes from wb-in-f105.1e100.net (74.125.132.105): icmp_req=1 ttl=50 time=17.0 ms
64 bytes from wb-in-f105.1e100.net (74.125.132.105): icmp_req=2 ttl=50 time=18.2 ms
64 bytes from wb-in-f105.1e100.net (74.125.132.105): icmp_req=3 ttl=50 time=16.6 ms

--- www.l.google.com ping statistics ---
3 packets transmitted, 3 received, 0% packet loss, time 2003ms
rtt min/avg/max/mdev = 16.660/17.320/18.254/0.678 ms

ping: unknown host のエラーが出た場合は以下に記述する方法で手動で接続をセットアップする必要があります。

そうでなければ、ドライブの準備 へ進んでください。

有線

もしあなたが固定 IP アドレスを使用して有線の接続をセットアップする場合は次の手順に従ってください。

あなたのコンピュータがイーサネットに接続されている場合、大抵、1つだけのインターフェースの eth0 があります。もし、追加のネットワークカード(マザーボードと統合されていないもの)を使用する場合、インターフェースの名前は eth1eth2、などとなります。

これらの設定を知っている必要があります:

  • 固定 IP アドレス
  • サブネットマスク
  • ゲートウェイの IP アドレス
  • ネームサーバー(DNS)の IP アドレス
  • ドメインの名前(ローカル LANでない場合)

接続に使用するインターフェースを有効化します。例: eth0

# ip link set eth0 up

IP アドレスを設定します。

# ip addr add <ip address>/<subnetmask> dev <interface>

例:

# ip addr add 192.168.1.2/24 dev eth0

他のオプションについでは man ip を実行してください。

ゲートウェイをこのように追加します。自分のゲートウェイの IP アドレスに置き換えてください。

# ip route add default via <ip address>

例:

# ip route add default via 192.168.1.1

resolv.conf を編集します。自分のネームサーバーの IP アドレスと自分のローカルのドメインに置き換えてください。

# nano /etc/resolv.conf
nameserver 61.23.173.5
nameserver 61.95.849.8
search example.com
Note: 現在、nameserver の行は最大で3つまで含めることができます。

これでネットワーク接続は有効になるはずです。ならない場合、Configuring Network を確認してください。

無線

もしワイヤレス接続(Wi-Fi)をセットアップする場合は次の手順に従ってください。

ワイヤレスドライバとユーティリティは今あなたが使っているインストールメディアのライブ環境で利用できます。あなたが使いたいワイヤレスの製品が何であるか知ることが設定の鍵です。インストール時に行う以下のクイックスタートはインストールメディアのライブ環境でワイヤレスを機能させるものです。これらの手順(またはその他のワイヤレス接続管理)はインストール後のシステムで起動毎に繰り返す必要があります

またインストール時にワイヤレス接続が不要な場合、これらの手順は省略可能です。ワイヤレスの構築はインストール後にいつでも行なうことができます。

Note: 以下の例ではインターフェースに wlan0 を、ESSIDに linksys を使っています。これらの値をあなたのセットアップに合わせることを忘れずに。

基本手順:

  • (オプション) ワイヤレスインターフェースを確認します:
# lspci | grep -i net

USBアダプターを使っている場合:

# lsusb
  • udev がドライバをロードし、ドライバが有効なワイヤレスカーネルインターフェースを作っていることを、iwconfig で確認します:
Note: 次のように表示されなかったら、ワイヤレスドライバがロードされていません。この場合、手動でドライバをロードさせなくてはなりません。Wireless Setup (日本語) を参照してください。
# iwconfig
lo no wireless extensions.
eth0 no wireless extensions.
wlan0    unassociated  ESSID:""
         Mode:Managed  Channel=0  Access Point: Not-Associated
         Bit Rate:0 kb/s   Tx-Power=20 dBm   Sensitivity=8/0
         Retry limit:7   RTS thr:off   Fragment thr:off
         Power Management:off
         Link Quality:0  Signal level:0  Noise level:0
         Rx invalid nwid:0  Rx invalid crypt:0  Rx invalid frag:0
         Tx excessive retries:0  Invalid misc:0   Missed beacon:0

ここでは、wlan0 が有効なワイヤレスインターフェースです。

  • インターフェースを立ち上げます:
# ip link set wlan0 up

ごく少数のワイヤレスチップセットは、対応したドライバに加えて、ファームウェアを必要とします。ファームウェアが要求されている場合、インターフェースの立ち上げ時にこのエラーが出ます:

# ip link set wlan0 up
SIOCSIFFLAGS: No such file or directory

不確かなときは、dmesg を使いカーネルログからワイヤレスチップセットのファームウェア要求をさがします。

カーネルの起動時 Intel チップセットのファームウェアリクエストの出力の例:

# dmesg | grep firmware
firmware: requesting iwlwifi-5000-1.ucode

なにも表示されないなら、あなたのワイヤレスチップセットにはファームウェアが要らないと判断できます。

Warning: (カードのための)ワイヤレスチップセットファームウェアのパッケージは(CD・USBスティックの)ライブ環境の /usr/lib/firmware の下にインストール済みですが再起動後にワイヤレスを使うためには、システムにインストールしなくてはなりません!パッケージのインストールはガイドの後ろで触れています。再起動する前にワイヤレスモジュール・ファームウェアをインストールすることを覚えていてください。もしあなたのチップセットがファームウェアのインストールを必要としているか不明な場合は Wireless Setup (日本語) を見て下さい。

次に、netcfgwifi-menu を使いネットワークに接続します:

# wifi-menu wlan0

これでネットワークは有効になるはずです。接続されないときは、Wireless Setup (日本語) のページを確認してください。

xDSL (PPPoE), アナログモデム または ISDN

ブリッジモードのルーターを持っているなら、次を実行:

# pppoe-setup
  • ISP から割り当てられたユーザー名を入力します。
  • "eth0" を選び Template:Keypress
  • "no" を選び Template:Keypress 。しばらくお待ち下さい。
  • server と入力(一般的なケースの場合)。
  • firewall を選んで Template:Keypress を押す。
  • ISP から割り当てられたパスワードを入力します。
  • 最後に Template:Keypress を押す。

設定を使って ISP に接続:

# pppoe-start

resolv.conf を修正する必要があるかもしれません:

# echo nameserver 8.8.8.8 > /etc/resolv.conf

ダイアルアップ・ISDN接続をするときは、Direct Modem Connection を見て下さい。

プロクシサーバを使う

プロクシサーバを使うには、http_proxy , ftp_proxy 環境変数を設定しなくてはなりません。 詳しい情報はこちらで

ドライブの準備

Warning: パーティショニングはデータを破壊することもあります。実施前に重要なデータをバックアップすることを強く推奨します。

全くの初心者はグラフィカルなパーティショニングツールを使うことが推奨されます。よく使われるものに GParted があり、"ライブ" CD が利用可能です。GParted は Ubuntu , Linux Mint のような Linux ディストリビューションのライブ CD にも含まれています。ドライブを利用するにはまずパーティションし、再起動前にファイルシステムでフォーマットしなくてはなりません。

インストール後いつでもスワップファイルをセットアップできるので、今の段階でスワップサイズを決める必要はありません。今すぐスワップパーティションを設定したい(パーティションよりファイルをリサイズするほうがずっと簡単ですが)のなら Swap を参照してください。

すでに準備済みなら、パーティションのマウント に進んで下さい。

そうでなければ、次からサンプルです。

サンプル

Arch Linux インストールメディアは次のパーティショニングツールを含んでいます:

  • gdisk,cgdiskGPT パーティションテーブルのみサポート。
  • fdisk,cfdiskMBR パーティションテーブルのみサポート。
  • parted – どちらもサポート。

ここでは cfdisk を使いますが、MBR の代わりに GPT をサポートする cgdisk を使うことも簡単にできます。

UEFI ブートについて:
  • UEFI マザーボードを使っているなら、追加の UEFI System partition を作る必要があります。
  • UEFI ブートではいつでも GPT を使うことが推奨されます。UEFI ファームウェアによっては UEFI-MBR ブートができません。
GPT パーティショニングについて:
  • Windows とのデュアルブートをしないなら、MBR のかわりに GPT を使うほうが推奨されます。有利な点については GPT を読んで下さい。
  • BIOS マザーボードを使う場合(または BIOS 互換モードで起動するつもりの場合)や GPT でパーティション済みのドライブから GRUB をセットアップしたい時は、2 MiB の "BIOS Boot Partition" を作る必要があります。Syslinux では不要です。
  • いくつかの BIOS では GPT と問題が発生するかもしれません。詳しい情報や回避策は http://mjg59.dreamwidth.org/8035.htmlhttp://rodsbooks.com/gdisk/bios.html を見て下さい。
Note: USB フラッシュキーにインストールするときは、Installing Arch Linux on a USB key を参照のこと。
# cfdisk /dev/sda

この例ではシステムに 15 GB の root パーティションと 残りスペース全ての home パーティションを作ります。

パーティショニングの設定は人それぞれのもので、この例は具体的な説明のためだけにあります。Partitioning (日本語) を見て下さい。

Root:

Home:

  • ↓を押してフリースペースエリアまで移動。
  • New を選択 (もしくは Template:Keypress キーを押す) – Primary で Template:KeypressTemplate:Keypress でドライブの残りを利用 (もしくは好きなサイズを入力)。

こんな感じになるはずです:

Name    Flags     Part Type    FS Type          [Label]       Size (MB)
-----------------------------------------------------------------------
sda1    Boot       Primary     Linux                             15360
sda2               Primary     Linux                             133000*

次に進む前に、よく再点検してパーティションサイズだけでなくパーティションテーブルレイアウトが好ましくなっているか確認してください。

やり直したい時は、Quit を選び(もしくは Template:Keypress キーを押して)、保存せずに終了して cfdisk をもういちど起動してください。

満足したら、Write を選び(もしくは Template:Keypress を押して)、ファイナライズしてドライブにパーティションテーブルを書き込みます。"yes" と入力して Quit を選び(もしくはTemplate:Keypress キーを押して)、これ以上変更を加えずに cfdisk を終了します。

パーティショニングはまだ終わっていません。パーティションにはファイルシステムが必要です。ext4 ファイルシステムでパーティションをフォーマットするには:

Warning: フォーマットするのが /dev/sda1/dev/sda2 であるか、再確認・再々確認してください。
# mkfs.ext4 /dev/sda1
# mkfs.ext4 /dev/sda2

swap (code 82) 用のパーティションを持っているなら忘れずにフォーマットして有効にして下さい:

# mkswap /dev/sdaX
# swapon /dev/sdaX

パーティションのマウント

パーティションにはそれぞれ番号がふられます。たとえば、sda1 は最初のドライブの最初のパーティションを指定し、一方 sda は全てのドライブを指定します。

現在のパーティションレイアウトを表示:

# lsblk /dev/sda

注意ぶかくみてください、マウントの順番は重要です。

まず、 root パーティションを /mnt にマウントします。前記の例にあわせるとこうなります(あなたのは違うかもしれません):

# mount /dev/sda1 /mnt

それから /home パーティションと、必要なら他の分割パーティション(/boot, /var, etc)をマウントします:

# mkdir /mnt/home
# mount /dev/sda2 /mnt/home

UEFI マザーボードを使っているときは、UEFI パーティションをマウント:

# mkdir /mnt/boot/efi
# mount /dev/sdaX /mnt/boot/efi

ミラーの選択

インストールの前に、mirrorlist ファイルを編集し、好みのミラーを一番上に置きましょう。このファイルのコピーが pacstrap によってインストールされ、新しいシステム上でも選択したミラーが使われます。

# nano /etc/pacman.d/mirrorlist
##
## Arch Linux repository mirrorlist
## Sorted by mirror score from mirror status page
## Generated on 2012-MM-DD
##

Server = http://mirror.example.xyz/archlinux/$repo/os/$arch
...

もし望むなら、他のミラーを消去(Template:Keypress を使う)してミラーをひとつだけに絞ることができます。しかし、一般的には、そのミラーがオフラインになったときのことを考え、ミラーを複数使った方が良いと思われます。

Tip:
  • Mirrorlist Generatorを使って、あなたの国のアップデータリストを入手できます。keepalive のために、HTTP ミラーのほうが FTP よりも速度が速いです。また FTP では、pacman はパッケージをダウンロードするごとにシグナルを送信しなくてはならないため、短い停止がはさまります。ミラーリストを作る他の方法を見るには、Sorting mirrorsReflector を参照してください。
  • Arch Linux MirrorStatus ではミラーの状況、たとえばネットワークエラー、データ収集エラー、最終同期時間などの様々な情報を見ることができます。
Note:
  • 将来、ミラーリストを変更したときは必ず、pacman -Syy で pacman の全てのパッケージリストを更新することを覚えておいて下さい。これは良い経験則と考えられており、問題の回避につながります。詳しくは Mirrors を参照。
  • 古いインストールメディアを使っている場合、ミラーリストが古くなっているかもしれません。そのために Arch Linux のアップデート時に問題を引き起こす可能性があります。(FS#22510 を参照)。上で述べたようにして最新のミラー情報を入手するべきです。
  • pacman がレポジトリのアップデート・同期を行えなくなるネットワーク問題に関して Arch Linux forums で複数の問題が報告されています。(see [1] and [2])。ネイティブ環境で Arch Linux をインストールしているなら、これらの問題は標準の pacman ファイルダウンローダを代替ダウンローダに置き換えることで解決できます。(詳しくは Improve Pacman Performance をチェック)。VirtualBox (日本語) のゲストOSとして Arch Linux をインストールしているなら、この問題はマシンの設定で "NAT" の代わりに "Host interface" を使うことで回避できます。

ベースシステムのインストール

pacstrap スクリプトを使ってベースシステムをインストールします。

basebase-devel の全てのパッケージをインストールするつもりなら、 -i スイッチを省略できます。

# pacstrap -i /mnt base base-devel
Note: pacman がパッケージの証明に失敗するならば、cal でシステム時刻を確認してください。システム時刻がおかしい場合(例えば2010年の日付を表示するなど)、署名キーが期限切れ(もしくは無効)と判断され、パッケージの署名チェックが失敗しインストールが中断されます。システム時刻が正しいか確認し、ntp クライアントを使い手動で修正して、pacstrap コマンドを再度実行してください。Time ページに時刻修正の詳しい情報があります。
  • base: [core] リポジトリからのソフトウェアパッケージで、最小ベース環境を構築します。
  • base-devel: [core] からの makeautomake などの追加ツールです。ほとんどの初心者がインストールするべきで、システムを拡張するのに必要になります。base-devel グループは Arch User Repository (日本語) からソフトウェアをインストールする際に必要です。

ここではベースの Arch システムを作ります。他パッケージは後で pacman (日本語) を使ってインストールできます。

fstab の生成

以下のコマンドで fstab ファイルを生成します。アドバンテージのある UUID が使われます。(fstab#Identifying filesystems を見て下さい)。代わりのラベルを使いたいならば、-U オプションを -L に置き換えましょう。

Note: genfstab や後のインストール作業中にエラーが起こっても、もう一度 genfstab を使用しないでください。fstab ファイルを編集するだけです。
# genfstab -U -p /mnt >> /mnt/etc/fstab
# nano /mnt/etc/fstab
Warning: 生成したあとは必ず fstab をチェックしましょう。EFI パーティションを先に作った場合は、genfstab は EFI パーティションに誤ったオプションを加えることがあります。実際その場合はコンピュータが起動できなくなります。テキストエディタを使って EFI パーティションの、noatime を除く全てのオプションを削除してください。その他のパーティションについては、再起動の際に "codepage=cp437""codepage=437" などに置き換えると、このオプションがついたマウントは失敗し、systemd が停止、リカバリーモードに入ることに注意してください。この問題は Linux 3.8 で修正されています。

考察事項:

  • スペースや Template:Keypress キーを使って、fstab ページのサンプルにあるように、カラムを正しく並べるようにしてください。読みやすくなるだけでなく、問題を把握しやすくなります。
  • root (/) パーティションだけは 最後に 1 が必要です。他のものは 20 を使うべきです。(see fstab#Field definitions)。
  • data=ordered オプションは削除できます。あなたが明示しようとしまいと自動的に使われます。fstab を散らかしても無駄です。
  • 影響はありませんが、tmpfs エントリを削除することもできます。tmpfs は現在では systemd の tmp.mount ユニットによって管理されています。無効にするには、fstab にある tmpfs の行を削除し次を実行してください:
# systemctl mask tmp.mount

Chroot とベースシステムの設定

次に、chroot でインストールされたシステムに入ります:

# arch-chroot /mnt
Note: bash シェルに chroot するには arch-chroot /mnt /bin/bash を使って下さい。

この段階では、Arch Linux ベースシステムの重要な設定ファイルを作ります。ファイルが存在していないときや、デフォルト設定を使いたくないときは、その都度ファイルを作成したり編集してください。

正確に、手順をよく踏まえてから設定してください。システムを正しく設定するためにとても重要です。

Locale

Locale を設定することによって、glibc やその他の locale を使うプログラムやライブラリは、テキストのレンダリング、正しい通貨単位の表示、時間と月日のフォーマット、アルファベットの特有表現、地域特有の単位などができるようになります。

2つのファイルを編集する必要があります: locale.genlocale.conf

  • locale.gen ファイルはデフォルトでは空です(全てコメントアウトされています)ので必要な行の前の # を削除してください。English (US) の行だけでなく、あなたが選んだ UTF-8 エンコードの分だけ削除してください:
# nano /etc/locale.gen
en_US.UTF-8 UTF-8
de_DE.UTF-8 UTF-8
# locale-gen

locale-gen は glibc のアップグレード毎に実行され、/etc/locale.gen で示された locale を生成します。

  • locale.conf ファイルはデフォルトで存在しません。LANG のみ設定すれば十分です。LANG は他の全ての変数のデフォルト値として扱われます。
# echo LANG=en_US.UTF-8 > /etc/locale.conf
# export LANG=en_US.UTF-8
Note: インストールの初めに英語以外をセットした場合、上のコマンドはこのようになります:
# echo LANG=de_DE.UTF-8 > /etc/locale.conf
# export LANG=de_DE.UTF-8

他の LC_* 変数を使いたいときは、まず locale を実行してオプションを確認してください。上級者向けのサンプルがここにあります。

Warning: LC_ALL 変数を使うことは極力控えて下さい、全てを上書きしてしまいます。

コンソールフォントとキーマップ

インストールの最初にキーマップをセットした場合、今ロードしてください、なぜなら環境が変わったからです。例えば:

# loadkeys jp106
# setfont Lat2-Terminus16

再起動後もキーマップ設定を持続させるために、vconsole.conf を編集:

# nano /etc/vconsole.conf
KEYMAP=jp106
FONT=Lat2-Terminus16
  • KEYMAP – この設定は TTY でのみ有効で、グラフィカルウィンドウマネージャや Xorg では使われません。
  • FONT – 利用可能なコンソールフォントは /usr/share/kbd/consolefonts/ にあります。デフォルト(空)でも問題ありませんが、いくつかの言語の文字が四角になったり他の文字になったりするかもしれません。Lat2-Terminus16 に変えることが推奨されます。/usr/share/kbd/consolefonts/README.Lat2-Terminus16 によれば、"約100個の言語セット"をサポートしています。
  • (オプション) FONT_MAP – 起動時にロードするコンソールマップを定義します。man setfont を読んで下さい。削除したり、空のままでも問題ありません。

詳しくはコンソールフォントman vconsole.conf を参照。

タイムゾーン

利用可能なタイムゾーンとサブゾーンは /usr/share/zoneinfo/<Zone>/<SubZone> ディレクトリで見つかります。

<Zone> 一覧を見るために、 /usr/share/zoneinfo/ ディレクトリをチェックしてください:

# ls /usr/share/zoneinfo/

同じように、<SubZone> にあるディレクトリの一覧を見ることもできます:

# ls /usr/share/zoneinfo/Europe

/etc/localtime からゾーンファイル /usr/share/zoneinfo/<Zone>/<SubZone> へのシンボリックリンクを作るにはこのコマンドを使います:

# ln -s /usr/share/zoneinfo/<Zone>/<SubZone> /etc/localtime

例:

# ln -s /usr/share/zoneinfo/Europe/Minsk /etc/localtime

ハードウェアクロック

ハードウェアクロックモードを OS 間で均一に設定します。さもないと、ハードウェアクロックが上書きされ時刻がずれることがあります。

次のコマンドのうちのどれかで /etc/adjtime を自動生成できます:

  • UTC (推奨)
Note: ハードウェアクロックに UTC を使ったからといって、ソフトウェアが時刻を UTC で表示するわけではありません。
# hwclock --systohc --utc

インターネットを使って "UTC" 時刻を同期する方法は NTPd を見て下さい。

  • localtime (非推奨; Windows でのデフォルト)
Warning: localtimeを使うと既知の、容易に修復できないバグを引き起こす可能性があります。しかしながら、localtime のサポートを終了する計画はありません。
# hwclock --systohc --localtime

Windows とのデュアルブートセットアップをする(もしくはしたいと思っている)場合:

  • 推奨: Arch Linux と Windows のどちらも UTC に設定します。簡単な registry fix が必要です。また、ハードウェアクロックが localtime にデフォルトで戻るため、Windows がオンラインで時間の同期をすることができなくなります。時刻あわせ (NTP sync) をしたいときは、Arch Linux 側で ntpd を使うのが好ましいです。
  • 非推奨: Arch Linux を localtime に設定して NTPd のような時刻関係のサービスを無効にします。こうするとハードウェアクロックの修正の面倒を Windows に押し付けるので、一年に夏時間が入るときに少なくとも2回(春と秋に)は Windows を起動しないといけないことを覚えておく必要があります。Windows をしばらく起動しなかったら時計が1時間すすんだりおくれたりするのは何故?とフォーラムで聞くのはやめましょう。

カーネルモジュール

Tip: これはただの例です、このように設定する必要はありません。全ての必要なモジュールは udev により自動でロードされます、あなたが付け加えなくてはならない状況はほとんどありません。足りないモジュールだけを加えて下さい。

起動中にカーネルモジュールをロードするには、/etc/modules-load.d/ に、プラグラムに基づいた名前の *.conf ファイルを設置します。

# nano /etc/modules-load.d/virtio-net.conf
# Load 'virtio-net.ko' at boot.

virtio-net

ひとつの *.conf で複数のモジュールをロードする際には、モジュールの名前を新しい行で分割できます。好例は VirtualBox Guest Additions です。

空の行や、 # 又は ; で始まっている行は無視されます。

ホストネーム

お好きな名前を hostname に設定します(例えば arch):

# echo myhostname > /etc/hostname
Note: もはや /etc/hosts を編集する必要はありません。nss-myhostname パッケージがホストネームを取り扱います。nss-myhostname は全てのシステムにデフォルトでインストールされています。

ネットワークの設定

ネットワークの設定をもう一度行います。今回は新しいインストールされた環境のために行います。以前に説明したのと方法はほとんど同じですが、設定を永続させて、起動時に自動的に行うようにします。

Note: ネットワーク設定のより詳しい情報は、Configuring NetworkWireless Setup (日本語) を参照してください。

有線

ダイナミック IP

もし固定された有線ネットワーク接続が1つだけあるのなら、ネットワーク管理サービスを使う必要はなく、単純に dhcpcd サービスを有効にするだけです:

# systemctl enable dhcpcd@eth0.service

もしくは、netcfgnet-auto-wired も使えます、動的なネットワーク接続を体よく管理します:

net-auto-wired に必要な ifplugd をインストールしてください:

# pacman -S ifplugd

dhcp プロファイルをセットアップし net-auto-wired サービスを有効にします:

# cd /etc/network.d
# ln -s examples/ethernet-dhcp .
# systemctl enable net-auto-wired.service
固定 IP

net-auto-wired に必要な ifplugd をインストールします:

# pacman -S ifplugd

/etc/network.d/examples から /etc/network.d にサンプルプロファイルをコピーします:

# cd /etc/network.d
# cp examples/ethernet-static .

必要に応じてプロファイルを編集:

# nano ethernet-static

net-auto-wired サービスを有効化:

# systemctl enable net-auto-wired.service

無線

無線ネットワークプロファイルを設定・管理する netcfg (日本語) のために追加のプログラムをインストールする必要があります。

NetworkManagerWicd は人気のある代替です。

  • 必要なパッケージをインストール:
# pacman -S wireless_tools wpa_supplicant wpa_actiond dialog

ワイヤレスアダプタにファームウェアが必要な時(上のインターネット接続の確立セクションとここに記述あり)、ファームウェアを含んだパッケージをインストールしてください。例えば:

# pacman -S zd1211-firmware
  • wifi-menu でネットワークに接続し(インタフェースの名前を ip link で選ぶこともできますが、通常は wlan0 です)、/etc/network.d に SSID の名前がついたプロファイルを生成します。手動で設定するために /etc/network.d/examples/ にテンプレートもあります。
# wifi-menu
  • ネットワークに接続し、ローミングと切断を管理する net-auto-wireless サービスを有効にします:
# systemctl enable net-auto-wireless.service
Note: Netcfg (日本語) には net-auto-wired もあり、net-auto-wireless と組み合わせて使われます。
  • 正しいワイヤレスインターフェース(通常 wlan0)を /etc/conf.d/netcfg でセットする:
# nano /etc/conf.d/netcfg
WIRELESS_INTERFACE="wlan0"

/etc/conf.d/netcfg の中で AUTO_PROFILES 変数を使うことで、自動的に接続するネットワークプロファイルのリストを定義することもできます。AUTO_PROFILES 変数が設定されていない場合、全てのワイヤレスネットワークが試されます。

xDSL (PPPoE), アナログモデム もしくは ISDN

xDSL、ダイアルアップ・ISDN 接続は、Direct Modem Connection を見て下さい。

pacman の設定

Pacman は Arch Linux のパッケージマネージャ(package manager)です。使い方を学んで利用することが薦められています。man pacman を読んで下さい、pacman の記事を見て下さい、または Pacman Rosetta ページにある他の有名なパッケージマネージャとの比較を見てください。

レポジトリの選択と pacman の設定には、pacman.conf を編集します:

# nano /etc/pacman.conf

殆どの人々が使うのは [core], [extra], [community] です。

Arch Linux x86_64 をインストールしたのなら、[multilib] レポジトリも有効にするのをおすすめします(32 bit と 64 bit 両方のアプリケーションを動かせるようになります):

Note: レポジトリを選択するとき、以下の行だけでなく [repo_name] 行の頭のコメントも外して下さい。これを忘れると選択したレポジトリが使われません!よくあるミスです。
[multilib]
SigLevel = PackageRequired
Include = /etc/pacman.d/mirrorlist

ファイルを編集した後 pacman-Sy スイッチをつけて起動してパッケージリストを更新する必要があります。していないと、次に pacman を使った時に "warning: database file for 'multilib' does not exist" エラーがでます。

詳しくは公式リポジトリを参照してください、それぞれのレポジトリの目的の詳細もあります。

pacman では直接入手できないソフトウェアについては、Arch User Repository (日本語) を見て下さい。

Initial ramdisk 環境の作成

Tip: ほとんどのユーザーはこの手順をスキップし、mkinitcpio.conf のデフォルト設定を使って問題ありません。initramfs イメージ(/boot フォルダ内)は pacstrap によって linux パッケージ(Linux カーネル)をインストールしたときに、mkinitcpio.conf に基づいて既に生成されています。

root が USB ドライブにあったり、RAID や LVM を使っていたり、/usr が分割されたパーティション上にある場合は、ここで正しい hooks を設定しなくてはなりません。

必要に応じて /etc/mkinitcpio.conf を編集し、initramfs イメージを再形成します:

# mkinitcpio -p linux
Note: Arch VPS installations on QEMU (e.g. when using virt-manager) may need virtio modules in mkinitcpio.conf to be able to boot.
# nano /etc/mkinitcpio.conf
MODULES="virtio virtio_blk virtio_pci virtio_net"

root パスワードの設定とユーザーの追加

root パスワードを設定します:

# passwd
Warning: Linux はマルチユーザー・OSです。root アカウントを使って毎日の作業を行うことは推奨されません。非常に悪い習慣であり、大変な危険を孕んでいます。root アカウントは管理作業のためだけに使って下さい。

それから通常のユーザーアカウントを追加します。よりインタラクティブな方法に、adduser を使う方法もあります。しかしながら、以下はインタラクティブな方法ではありません。ユーザー名 archie はただの一例です。

# useradd -m -g users -G wheel -s /bin/bash archie
# passwd archie

やり直すときは、userdel を使います。-r オプションでユーザーのホームディレクトリとコンテンツ、ユーザー設定("ドット"ファイルと呼ばれます)を削除します。

# userdel -r archie

詳しい情報は Users and Groups

ブートローダのインストールと設定

BIOS マザーボード

BIOS システムには、3つのブートローダがあります - Syslinux, GRUB, そして LILO。あなたの都合にあわせてブートローダを選んで下さい。以下では Syslinux と GRUB についてのみ解説します。

  • Syslinux は(現在では) Syslinux がインストールされたパーティションのファイルのみをロードするように制限されています。設定ファイルはわかりやすいものになっています。設定サンプルはここにあります。
  • GRUB はより多くの機能を備えた複雑なブートローダです。設定ファイルはスクリプト言語に似ていて、初心者が手動で設定するには難しいかもしれません。自動で設定を生成するのが推奨されます。
Note: いくつかの BIOS システムでは GPT で問題が発生します。http://mjg59.dreamwidth.org/8035.htmlhttp://rodsbooks.com/gdisk/bios.html に詳しい情報と回避手段があります。
Syslinux

syslinux パッケージをインストールし、syslinux-install_update スクリプトを使って自動的にファイルをインストールし (-i)、ブートフラグを設定して (-a)、MBR ブートコードをインストールすることで (-m)、パーティションを active にします:

Note: ドライブを GPT でパーティションしているなら、gptfdisk パッケージをインストール (pacman -S gptfdisk) します。これには sgdisk が含まれていて、GPT のブートフラグを設定するのに使われます。
# pacman -S syslinux
# syslinux-install_update -i -a -m

syslinux.cfg に正しい root パーティションを設定してください。この手順は重要です。間違ったパーティションを指定すると、Arch Linux は起動できなくなります。/dev/sda3 をあなたの root パーティションにしてください(もしドライブをこの例のようにパーティションしているなら、あなたの root パーティションは sda1 です)。fallback の方も同じようにします。

# nano /boot/syslinux/syslinux.cfg
...
LABEL arch
        ...
        APPEND root=/dev/sda3 ro
        ...

Syslinux の設定についての詳しい情報は Syslinux を見て下さい。

GRUB

grub-bios パッケージをインストールして grub-install を動作させます:

Note: /dev/sda をあなたが Arch をインストールしたドライブに書き換えてください。パーティションの数字を加えてはだめです(sdaX を使ってはいけません)。
Note: BIOS マザーボードの GPT パーティションのドライブでは、GRUB は 2 MiB の "BIOS Boot Partition" を必要とします。
# pacman -S grub-bios
# grub-install --target=i386-pc --recheck /dev/sda
# cp /usr/share/locale/en\@quot/LC_MESSAGES/grub.mo /boot/grub/locale/en.mo

grub.cfg を作ります。手動で作る方が細かい設定ができますが、初心者は自動で生成するのが推奨されています:

Tip: あなたのコンピュータの他の OS を自動で見つけるには、次のコマンドの前に os-prober をインストール (pacman -S os-prober) してください。
# grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg

GRUB の使用・設定の詳しい情報は、GRUB を参照。

UEFI マザーボード

UEFI ブートでは、ドライブは GPT でパーティションされている必要があり、UEFI System Partition (512 MiB 以上, FAT32, type EF00) が /boot/efi でマウントされていなくてはなりません。このガイドを初めから実行しているのなら、すでに全て行われているはずです。

他の UEFI bootloaders もありますが、EFISTUB を使うことが推奨されています。以下は EFISTUB と GRUB の設定の説明です。

Note: Syslinux は UEFI をサポートしていません。
EFISTUB

Linux カーネルは EFISTUB を使ってブートローダのように動かすことができます。これは開発者によって推奨されている UEFI ブートメソッドであり grub-efi-x86_64 に比べよりシンプルです。下では rEFInd (rEFIt のフォーク)を設定して EFISTUB カーネルだけでなく 他の UEFI ブートローダをブートするためのメニューを作成します。rEFInd の代わりに gummiboot を使うこともできます。rEFInd と gummiboot はどちらもデュアルブート環境の Windows UEFI ブートローダを認識できます。

1. UEFI モードで起動し、chroot する前に efivars カーネルモジュールをロードします:

# modprobe efivars      # before chrooting

2. UEFISYS パーティションを /mnt/boot/efi にマウントし、chroot を使い、以下のようにカーネルと initramfs ファイルをコピーします。

  • /boot/efi/EFI/arch/ ディレクトリを作ります。
  • /boot/vmlinuz-linux をコピーして /boot/efi/EFI/arch/vmlinuz-arch.efi を作ります。ファイル拡張子の .efi はとても重要です、UEFI ファームウェアによっては拡張子が付いていないファイルでは起動しません。注意: ファイル名は vmlinuz であり、vmlinux ではありません。
  • /boot/initramfs-linux-fallback.img/boot/efi/EFI/arch/initramfs-arch-fallback.img にコピーします。

/boot でカーネルと initramfs ファイルが更新される度、それらを /boot/efi/EFI/arch で更新する必要があります。この作業は systemd を使うincron を使って(systemd なしでのセットアップ向け)自動化できます。

3. 次に、UEFI Bootloaders#Booting EFISTUB でブートローダをインストールする方法を選択できます。ここでは rEFInd というブートローダを使ってセットアップします。他のブートローダはこのページ UEFI Bootloaders#Booting EFISTUB で説明しています。rEFInd の関連パッケージをインストール:

# pacman -S refind-efi efibootmgr

4. rEFInd を UEFISYS パーティションにインストール(UEFI Bootloaders#Using rEFInd からの要約):

# mkdir -p /boot/efi/EFI/refind
# cp /usr/lib/refind/refindx64.efi /boot/efi/EFI/refind/refindx64.efi
# cp /usr/lib/refind/config/refind.conf /boot/efi/EFI/refind/refind.conf
# cp -r /usr/share/refind/icons /boot/efi/EFI/refind/icons

5. refind_linux.conf ファイルを作り、rEFInd によってカーネルパラメータが使われるように:

# nano /boot/efi/EFI/arch/refind_linux.conf
"Boot to X"          "root=/dev/sdaX ro rootfstype=ext4 systemd.unit=graphical.target"
"Boot to console"    "root=/dev/sdaX ro rootfstype=ext4 systemd.unit=multi-user.target"
Note: refind_linux.conf/boot/efi/EFI/arch/ ディレクトリにコピーされます。ステップ2で initramfs とカーネルをコピーしたディレクトリです。
Note: refind_linux.conf 内の、sdaX は root ファイルシステムにしてください、boot パーティションではありません(パーティションを分割している場合)。

6. efibootmgr を使い UEFI ブートメニューに rEFInd を追加:

Warning: efibootmgr を Apple の Mac で使うとファームウェアを塞ぐことがあり、そうなるとマザーボード ROM の再書き込みが必要になります。Mac では、mactel-bootAUR を使うか、Mac OS X だけに"身を捧げ"ましょう。
# efibootmgr -c -g -d /dev/sdX -p Y -w -L "rEFInd" -l '\EFI\refind\refindx64.efi'
Note: 上記コマンドでは、X と Y は UEFISYS パーティションのドライブとパーティションに置き換えて下さい。例えば、/dev/sdc5 では、X は "c" で、Y は "5" です。

7. (オプション) fallback で、efibootmgr が作成したブートエントリが動かないときは、refindx64.efi/boot/efi/EFI/boot/bootx64.efi にコピーしてください:

# cp -r /boot/efi/EFI/refind/* /boot/efi/EFI/boot/
# mv /boot/efi/EFI/boot/refindx64.efi /boot/efi/EFI/boot/bootx64.efi
GRUB
Note: システムが 2008年以前の Mac のように 32-bit EFI の時は、grub-efi-i386 を代わりにインストールし、--target=i386-efi を使います。
# pacman -S grub-efi-x86_64 efibootmgr
# grub-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/boot/efi --bootloader-id=arch_grub --recheck
# cp /usr/share/locale/en\@quot/LC_MESSAGES/grub.mo /boot/grub/locale/en.mo

次のコマンドは UEFI ブートメニューの GRUB にメニューエントリを作ります。しかし、grub-efi-x86_64 が version 2.00 なら、grub-install がメニューエントリを作るので、efibootmgr を使う必要はないかもしれません。詳しい情報は UEFI#efibootmgr を参照。

# efibootmgr -c -g -d /dev/sdX -p Y -w -L "Arch Linux (GRUB)" -l '\EFI\arch_grub\grubx64.efi'

次に、grub.cfg を作ります。手動で作るとややこしいので、初心者に推奨されている自動生成を行います:

Tip: あなたのコンピュータの他の OS を自動で見つけるには、次のコマンドを実行する前に os-prober をインストール (pacman -S os-prober) してください。
# grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg

GRUB の設定や使用についての詳しい情報は GRUB を見て下さい。

パーティションのアンマウントと再起動

chroot 環境を脱出します:

# exit

パーティションが /mnt 下にマウントされているので、次のコマンドでアンマウントします:

# umount /mnt/{boot,home,}

コンピュータを再起動:

# reboot
Tip: インストールメディアを取り出してください、そうしないともう一度セットアップが起動してしまいます。

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