Difference between revisions of "Unity (日本語)"
m (ArchWikiのUnityの項目を日本語に訳しました。) |
m |
||
Line 8: | Line 8: | ||
{{Article summary wiki|GNOME}} | {{Article summary wiki|GNOME}} | ||
{{Article summary end}} | {{Article summary end}} | ||
+ | {{TranslationStatus (日本語)|Unity|2012-12-10}} | ||
+ | {{Translateme (日本語)}} | ||
[http://unity.ubuntu.com/ Unity]はGNOMEデスクトップの代替シェルで、AyatanaプロジェクトでCanonicalによって開発されました。ランチャ、ダッシュ、レンズ、パネル、インジケータ、Notify OSD、オーバレイスクロールバーを含むいくつかのコンポーネントから構成されます。Unityは2つの実装を使うことができます。「Unity」は3Dアクセラレートバーションです。CompizウィンドウマネージャとNuxツールキットを使用しています。「Unity 2D」はより軽い代替品です。MetacityウィンドウマネージャとQtツールキットを使用しています。Unity 2DはUbuntu12.10からCanonicalによって既にやめられています。その代わり、Gallium3D llvmpipe alternativeによって推進されているバージョンが使われます。 | [http://unity.ubuntu.com/ Unity]はGNOMEデスクトップの代替シェルで、AyatanaプロジェクトでCanonicalによって開発されました。ランチャ、ダッシュ、レンズ、パネル、インジケータ、Notify OSD、オーバレイスクロールバーを含むいくつかのコンポーネントから構成されます。Unityは2つの実装を使うことができます。「Unity」は3Dアクセラレートバーションです。CompizウィンドウマネージャとNuxツールキットを使用しています。「Unity 2D」はより軽い代替品です。MetacityウィンドウマネージャとQtツールキットを使用しています。Unity 2DはUbuntu12.10からCanonicalによって既にやめられています。その代わり、Gallium3D llvmpipe alternativeによって推進されているバージョンが使われます。 |
Revision as of 04:08, 10 December 2012
zh-CN:UnityTemplate:Article summary start Template:Article summary text Template:Article summary heading Template:Article summary wiki Template:Article summary end Template:TranslationStatus (日本語) Template:Translateme (日本語)
UnityはGNOMEデスクトップの代替シェルで、AyatanaプロジェクトでCanonicalによって開発されました。ランチャ、ダッシュ、レンズ、パネル、インジケータ、Notify OSD、オーバレイスクロールバーを含むいくつかのコンポーネントから構成されます。Unityは2つの実装を使うことができます。「Unity」は3Dアクセラレートバーションです。CompizウィンドウマネージャとNuxツールキットを使用しています。「Unity 2D」はより軽い代替品です。MetacityウィンドウマネージャとQtツールキットを使用しています。Unity 2DはUbuntu12.10からCanonicalによって既にやめられています。その代わり、Gallium3D llvmpipe alternativeによって推進されているバージョンが使われます。
Contents
インストール
UnityをArchLinux上にインストールする方法は2つあります。ソースから行う方法と、リポジトリから行う方法です。
ソースからインストール
すべてのpkgbuildは、Githubリポジトリで見ることができます。Unity-For-Archは最小で動作するUnityシェルを提供し、Unity-For-Arch-Extraはlightdm-ubuntu(lightdmとubuntuパッチ)、light-themes、ubuntu-tweak(人気のUnity tweak tool)等々を含むいくつかの追加アプリケーションを提供します。
最小のUnityシェルをインストールする:
1. cdコマンドで、ソースを置き動かすディレクトリに移動する:
$ git clone https://github.com/chenxiaolong/Unity-for-Arch.git
ここでは git が必要とされます。
2 READMEファイルを開き、それに従ってパッケージをビルドする:
一般的な方法:
$ cd packagename $ rm -rvf # Clears out any files from a previous build $ makepkg -sci # '-s' means install needed dependencies, '-c' means clear left files after build and '-i' means install the package after it is built.
3. ログアウトし、Unityセッションにログインする。
Unityをスタートするのにlightdmを使うには、ほぼ同じ手順でlightdm-ubuntuとlightdm-unity-greeterをUnity-For-Arch-Extraからインストールする必要があります。そしてlightdmはautostartデーモンに追加する必要があります。Systemdユーザであれば、wiki article about Systemdを参照してください。
リポジトリからインストール
コンパイルされたパッケージはunity.humbug.inとunity.xe-xe.orgで使うことができます。 例としてunity.xe-xe.orgを使ってパッケージをインストールします。
[unity] Server = http://unity.xe-xe.org/$arch [unity-extra] Server = http://unity.xe-xe.org/extra/$arch
を/etc/pacman.conf
に追加します。
Run:
$ pacman -Suy $ pacman -S $(pacman -Slq unity)
アップデート
Unityリポジトリからインストールしたのであれば、オフィシャルリポジトリと同じようにアップデートします。
そうでない場合:
1. cdコマンドでオリジナルをクローンしたUnity-for-Archディレクトリに移動します。
2. githubリポジトリからすべての変更をpullします。
$ git pull
3. パッケージをアップデートする必要があるか調べます。
$ ./What_can_I_update\?.py
4. パッケージをアップデートする必要があれば、ソースからインストールセクションで言及された上記の物を組み込んでください。
トラブルシューティング
Unityがアップデート後停止する
以下を試してみてください。
$ compiz.reset
そしてUnityセッションに再ログインしてください。
それでも動かないようなら、githubに問題を報告するか、Arch forumで話しあいましょう。
ウィンドウの装飾が適切に動作しない
テーマを調節するために、gnome-tweak-toolをインストールしてみてください。
ウィンドウの装飾で特定のテーマを使えない
metacityの代わりにmetacity-ubuntuをインストールしてみてください。
いくつかのgtkテーマがGNOME3.6へアップデート後、汚くなる
これもUnityのデフォルトテーマであるlight-themesのせいで起こります。
GtkLabel { background-color: @transparent; }
を.config/gtk3.0/gtk.css
に書いてください。
新しく開かれたウィンドウがいつもスクリーンの(0, 0)に配置される
Metacity-ubuntuがmetacityの代わりに使われる必要があります。Metacity-ubuntuは現在、Unity-for-Archに含まれています。
最大化された時に、ウィンドウのタイトルバーが存在する
Metacity-ubuntuがmetacityの代わりに使われる必要があります。
Indicator-messagesが適切に動作しない
Pidginや多くの他のアプリケーションは、APIの変更によりindicator-messagesと統合することができません。上流のソフトウェアアップデートを待ってください。バグレポートを送ることで手伝うことができます。