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extra から {{pkg|gtk3}} をインストールしてください、Wayland のバックエンドが有効になっています。
  
 
GTK+ 3.0 から、GTK+ は実行時に複数のバックエンドをサポートできるようになり、Qt の lighthouse と同じ方法でバックエンドを切り替えることができるようになりました。
 
GTK+ 3.0 から、GTK+ は実行時に複数のバックエンドをサポートできるようになり、Qt の lighthouse と同じ方法でバックエンドを切り替えることができるようになりました。

Revision as of 09:03, 15 March 2013

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Wayland は Linux の新しいウィンドウプロトコルです。Wayland を利用するためには一部のソフトウェアの変更と再インストールが必要になります。Wayland について詳しくはホームページを見て下さい。

Warning: Wayland はいまだ開発中です。サポートはありませんし、あなたの期待通りに動作するとは限りません。

要件

今のところ Wayland は KMS を利用しているシステムでしか動作できません。

インストール

ほとんどの場合 gtk2gtk3 の依存パッケージとして既に間接的に Wayland がインストールされているはずです。インストールされていない場合、公式リポジトリの extra から wayland をインストールしてください。

使用方法

Wayland はただのライブラリなので、それだけでは使い物になりません。利用するには、(Weston などの) コンポジタ、Weston デモアプリケーション、Wayland プラグインの入った Qt5 (もしくは QPA が有効になった Qt4)、Wayland をサポートした GTK+ などが必要です。

Weston

インストール

community から weston をインストールする必要があります。

Note: 次のエラーが表示された場合: "Failed to create XKB context"、xkeyboard-config をインストールしてください: # pacman -S xkeyboard-config

使用方法

Weston をインストールしたのなら Wayland をテストする環境が整っているはずです。ターミナルを切り替えて次を実行してください:

$ weston-launch
Note: root で実行しないとキーボードやマウスが動作しないという問題が起こるかもしれません。

ハードウェアドライバに問題が発生するときは、以下の export を試して下さい:

$ export EGL_DRIVER=/usr/lib/egl/egl_gallium.so

TTY からデモを実行できます。ターミナルエミュレータを起動するには:

$ weston-terminal

画面に花を散らすには:

$ weston-flower 

フレームプロトコルをテストするには (glxgears を実行):

$ weston-gears

画像を表示するには:

$ weston-image image1.jpg image2.jpg...

PDF ファイルを表示するには:

$ weston-view doc1.pdf doc2.pdf...

Qt

インストール

qt5-base をインストールする必要があります。

使用方法

まず Wayland コンポジタを動作させる必要があります。デモアプリケーションのコンポジタを使うか KWin の実験版を使います。

それから qmake ベースの Qt プロジェクトをコンパイルしてください:

$ qmake
$ make

そしてコンパイルしたバイナリを実行します:

$ export QT_QPA_PLATFORM=waylandgl
$ ./binaryname

Qt コンポジタ

Wayland 上でカスタム Qt コンポジタを作成するベースレイヤーである Qt-Compositor の開発が行われています。

他の GUI ライブラリ

(page from official website)

GTK+

extra から gtk3 をインストールしてください、Wayland のバックエンドが有効になっています。

GTK+ 3.0 から、GTK+ は実行時に複数のバックエンドをサポートできるようになり、Qt の lighthouse と同じ方法でバックエンドを切り替えることができるようになりました。

Wayland と X 両方のバックエンドが有効になっているとき、GTK+ ではデフォルトで X11 バックエンドを使いますが、GDK_BACKEND 環境変数を wayland に設定することでこれを上書きできます。

Clutter

Clutter ツールキットには Wayland バックエンドがあり、Clutter を Wayland のクライアントとして動作させることが可能です。このバックエンドはメインリポジトリの master ブランチにあり、設定スクリプトに --with-flavour=wayland を渡すことで有効にできます。

SDL

Benjamin Franzke が Wayland に SDL を移植する作業を行なっています。freedesktop.org にある彼のsdl-wayland リポジトリからその成果を入手可能です。Benjamins が作ったものに Andre Heider が変更を加えたものが彼の libsdl のwayland ブランチにあります。

EFL

EFL は Wayland を完全にサポートしています。詳しくはこちらを読んで下さい。

ウィンドウマネージャとデスクトップシェル

KDE

Wayland で KWin (KDE のウィンドウマネージャ) を動作させる初期テストがあります。

GNOME

将来のバージョンで GNOME が Wayland に移植される予定です。

Unity

Ubuntu のデスクトップシェル、(Compiz ウィンドウマネージャを使っている) Unity を Wayland に移植することがアナウンスされています

関連項目

外部リンク