Difference between revisions of "Yaourt (日本語)"

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詳しくは {{ic|curl}} の man page を見て下さい。
 
詳しくは {{ic|curl}} の man page を見て下さい。
  
[[sudo]] は {{ic|http_proxy}} などの環境変数を保持しません、sudo を使うならば、次を加えて下さい:
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[[sudo]] は {{ic|http_proxy}} などの環境変数を保持しません、sudo を使うならば、次を {{ic|/etc/sudoers}} に加えて下さい:
 
  Defaults env_keep += "http_proxy"
 
  Defaults env_keep += "http_proxy"
 
  Defaults env_keep += "https_proxy"
 
  Defaults env_keep += "https_proxy"
 
  Defaults env_keep += "ftp_proxy"
 
  Defaults env_keep += "ftp_proxy"
to {{ic|/etc/sudoers}}.
 
 
{{Warning|{{ic|/etc/sudoers}} を直接編集するよりも代わりに {{ic|visudo}} を使ったほうがずっと安全です。}}
 
{{Warning|{{ic|/etc/sudoers}} を直接編集するよりも代わりに {{ic|visudo}} を使ったほうがずっと安全です。}}
  

Revision as of 10:58, 29 December 2012

Template:Article summary start Template:Article summary text Template:Article summary heading Template:Article summary wiki Template:Article summary end Yaourt (Yet AnOther User Repository Tool; フランス語で'ヨーグルト') はコミュニティ開発の pacman ラッパーで、AUR へのシームレスなアクセスを追加し、多くの Arch Linux バイナリパッケージに加えて、AUR にあるさらに多くの PKGBUILD を選んでインストールすることができるようになります。Yaourt は pacman と同じシンタックスを使うのでシステム管理について学び直す必要はありません、新しいオプションも追加されています。カラー出力、インタラクティブ検索モードなどの数々の便利な機能を加えることで、Yaourt は pacman のパワーとシンプリシティを拡張します。

Warning: Yaourt は非公式の、サードパーティ製スクリプトです。Arch Linux の開発者によるサポートはありません。

インストール

まず必要な package-queryAUR をインストールしてから、yaourtAUR パッケージをインストールする必要があります。これらのパッケージは両方とも AUR から入手することができるので、サポートされないパッケージをインストールするオフィシャルな方法を使ってインストールしてください、詳しく Arch User Repository (日本語) で説明されています。

重要なことは、"サポートされないパッケージ"が実際なにを意味するのか理解して、yaourt などの AUR Helpers (日本語) が何を自動化しているのか学ぶことです。

Tip: yaourt は [archlinuxfr] を含む、複数の unofficial user repositories でも入手できます。
Note: バグは archlinux.fr bugtracker に報告して下さい。

プロクシ設定

HTTP プロクシを通してインターネットにアクセスしている場合、環境変数 http_proxyhttps_proxy~/.bashrc で設定する必要があるかもしれません (http_proxy だけでは AUR からのパッケージのダウンロードができません):

$ export http_proxy='http://proxy.hostname.com:port'
$ export https_proxy='https://proxy.hostname.com:port'

詳しくは curl の man page を見て下さい。

sudohttp_proxy などの環境変数を保持しません、sudo を使うならば、次を /etc/sudoers に加えて下さい:

Defaults env_keep += "http_proxy"
Defaults env_keep += "https_proxy"
Defaults env_keep += "ftp_proxy"
Warning: /etc/sudoers を直接編集するよりも代わりに visudo を使ったほうがずっと安全です。

yaourt を使う

パッケージ (AUR のパッケージを含む)をインストールするには:

$ yaourt packagename

AUR パッケージを含むシステム全体をアップデートするには:

$ yaourt -Syua

検索とインストール:

$ yaourt <search pattern>

データベースの同期、パッケージのアップグレード、AUR と devel (cvs, svn, git, bzr(...)-版のパッケージ) のアップグレードの検索:

$ yaourt -Syua --devel 

ソースからパッケージをビルド:

$ yaourt -Sb <package>
  • .pac* ファイルのチェック・編集・マージ・削除:
$ yaourt -C

PKGBUILD を取得(分割パッケージもサポート):

$ yaourt -G <package>

パッケージのビルドと特定のディレクトリへのエクスポート:

$ yaourt -Sb --export <dir> <package>

データベースのバックアップ:

$ yaourt -B

バックアップファイルに問い合わせる:

$ yaourt -Q --backupfile <file>

参照: Pacman (日本語)Pacman Tips

トラブルシューティング

Yaourt が2回パスワードを尋ねる

If you disable the sudo password timeout by adding /etc/sudoers に次を追加することで sudo パスワードタイムアウトを無効にしている場合

Defaults timestamp_timeout=0

yaourt は root 権限が必要な操作を行うたびにパスワードを尋ねるようになります。これをやめるには /etc/yaourtrc~/.yaourtrc に次を追加してください:

SUDONOVERIF=1

Yaourt と pacman 4 のアップグレード

archlinux.fr リポジトリを使っていて、古いバージョンの yaourt とのコンフリクトで pacman 4 にアップグレードできない場合、/etc/pacman.conf 内の

SyncFirst   = pacman

SyncFirst   = pacman yaourt package-query

に変えてください。 pacman 4 にアップグレードするときに、強制的に yaourt と package-query を pacman 4 対応バージョンにアップグレードします。

Yaourt がフリーズする / システムがとても重くなった

RAM やスワップ揚力が不足したことによる問題の可能性が高いです。Yaourt はデフォルトでコンパイルに /tmp を使います。デフォルトでは、このディレクトリは全て RAM 上にのせる tmpfs です。/etc/yaourtrc にある、使う場所の設定 ("TMPDIR = " 行をアンコメント) をどこかほかの場所にして詰まりを避けてください。